空間認識能力を高める
パイロットになる前、最初に遊んだフライトゲームはスーパーファミコンのパイロットウィングスだ。これは名作である。実際の飛行機を操縦するにあたって、パスコントロールのイメージをすることは非常に有効なのだが、このゲームで培われたと言っていい。
Newニンテンドー3DS専用 パイロットウイングス 【スーパーファミコンソフト】 [オンラインコード]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: Software Download
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最近になってやり始めたゲームはこれ!【ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN】飛行機を操縦できるコンシューマーゲームでは、ラダーコントロールができるのはこれぐらいではないのだろうか?
データ読み込み時に「シャンデル」の説明が出てきた時には思わずニンマリ。訓練生時代を思い起こした。操縦技術の科目であったこのManeuverは、実はドッグファイトのためのものだったらしい。・・・このことはラインパイロットになってから何年も経ち、先輩機長から聞いて驚いたものだ。
そして、このゲームの凄いところはVRだ。コックピット環境は座った状態でほとんど体を動かさず、頭や視線を動かすことがメインということで、VRと非常に相性がいい。
リリース予告時にVR対応だということは聞いていて、全編VRで遊べるかと思っていたが、実は違っていた。メニューに「VR」モードがあって本編とは別だ。そこが少し残念だったが、実際に遊んでみると、これで良かったのかのかな、とも思った。なぜなら、一つのミッションが10分前後なのだが、脳みそをぶん回されたような気分になった。
【バイオハザード7】が 全編VRでプレイ可能で特にVR酔いはしなかったが、SKIES UNKNOWNの360度空中を駆け巡るのは全然違っていた。
バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. Best Price 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/12/13
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慣れればいいのかもしれないが、バイオハザード7でさえVR酔いが酷い人もいるのだから、コンシューマーゲームだけに、消費者離れしてしまうと元も子もないので、これでいいのだろう。